ADOLFO BARABINO Piano Recital

エマーソン・カレッジの時に知り合った金沢の友人よりの紹介 


d0231842_21194224.jpgアドルフォ・バラビーノ 
ピアノリサイタル
2011年419日(火) 横浜みなとみらいホール 
小ホール


開演/ 19:00 (開場18:30)  

全自由席/¥3,000(学生¥2,000)


♪ F. Chopin ショパン 


Nocturnes op.9-1 op.9-2 op.48-1 op.27-2 op.72-1 op.posth cis-moll
Fantasi-Impromptu op.66
Mazurkas op.17-4 op.63-2 op.68-2
Sonate No.2 op.35


ピアニスト、アドルフォは (エマーソン・カレッジのある)Forestrow の近くに住んでいて、友人の紹介で7年位前に会いました。

音が、他のピアニストと全然違っていて ♪
一般にピアノは打楽器だと思われているふしもあるのだけど、
彼の音はひとつひとつの 音が自由で呼吸してる感じ。

自分の解釈に合わせて音を創り上げるのではなくて、音自体が、
それ自身の本来のひびきや動きを伸びやかにまっとうできるような
そんな音だったの。

彼は人智学とは全然、関わりのない人だったんだけど、
彼のピアノを聴いたり、彼の音楽や音について話してることを聞いた人が、

「それはまさにシュタイナーの言ってることだよ」

と、ついには、
ドイツで春に開かれるアントロポゾフィー(人智学)の総会に招待されて、
毎年リサイタルと講演することになったり、はたまた、その中のグループが
ドルナッハ*での公演を依頼してきたり・・
というご縁ができたようです。

キャンプヒル**にも毎年、公演に訪れていて、
これは彼のライフワークのひとつになったそうです。
・・体の障害は魂の繊細さとは関係ない。
かえって、彼らの方が深く感じている ように思えるから・・と言ってました。

今回の来日も、
強い使命感を持って来てるようなので、是非応援したいなーという気持ちがあって
お誘いしてしまいました。
彼の音楽は深いです。ホント・おすすめです。多くの人に聞いてもらいたいです。



*ドルナッハ :
ルドルフ・シュタイナー(1861~1925)が1925年に設立した人智学協会(Anthroposophic
Society)の本部ゲーテアヌムがあるスイス、バーゼル近郊の丘。

**キャンプヒル :
カール・ケーニッヒという人智学徒(アントロポゾフィスト)が亡命先のスコットランドに創設した共同体で、自閉症やダウン症などの障がいをもつ人々、世界各国から来るボランティアの人々、家を切り盛りするアートセラピストやクラフトワーカー、音楽家などの教育資格をもつハウスペアレンツたちが、一緒に農業やアートクラフトをして生活しています。さまざまな年齢、職業、国籍をもつ人々が互いに助け合って、共に暮らし、働き、学んでいます。

思想家ルドルフ・シュタイナーによって、アントロポゾフィー(人智学)という思想から生み出された「共同生活による人間性回復」という考えに基づいて運営されており、イギリスとアイルランド内に47か所あり、その他の欧州、北米、ブラジル、南アフリカ、インドなど18か国に40か所あります。




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ひさのさんがメールで言ってことが、ほんとだなあと気になって、

「人の道からブレた人が日本を引っ張っているから
地球がこれでもか?これでもか?って
体を揺さぶっているよね!

この余震も、原発推進派に好都合な選挙結果に
怒った地球がまた、警告を発したとしか思えない。」

という・・・

それで、
怒った地球かあ・・なんて、シュタイナーの地震についての文を思い出したりしてた矢先、
近所の図書館に行きました。
最近、玄米に目覚めてしまった私、マクロビ本を探しにいったのだけど見つからず、
代わりにかのジェームズ・ラブロック著の「ガイアの復讐」という本を
偶然見つけてしまった・・。むむむ。ちょっとこわい。

これから読む予定だけど、
前書きのところに、こんなことが書いてあって、

「もし我々人類が地球を大切に思い、その面倒を見ようとしなければ、地球は
ガイアのやり方で我々に報い、必要とあればわれわれを除こうとするでしょう。」

・・・・やっぱりそうか!うーん。

でも、「権威におもねず、社会的風潮に押し流されたり、独善的な環境ドグマに陥ることもなく、地球の生命共同体の一員としての人類がガイアに対し果たすべき行動規範を示し、
それを実践してきた」と言われるラブロックは、原子力エネルギー支持だそうです。

そんなのあり??って感じなのでとりあえず、読んでみたいと思います。

だけど、
それと同時に大切なポイントは、目に見えないものなのかな・なんて思い始めてます。
原発支持・脱原発、おそらく色々な研究や論点、着眼点の違いや主義・主張が世界には
あると思うんです。そして、それらが誠実なものであるならば、各々の考え方にそれなりの妥当性を見出すことがきっとできると思う。

でも、今問われているのは賛成・反対、推進・阻止という明白な結果自体よりも、普段は背後にあって見えないプロセスの部分なんじゃないかな。

そこに行き着く過程(それは思考だったり人との関わり方や実現の方法であったりすると思うけれど) そこが愛や思いやり、慈しみによってなされ、支えられたものなのか、 それとも経済効率やある程度の何かや誰かの犠牲の上に成り立つ、搾取の考え方から導かれた利己的なものなのか。

本来、見えない一人一人の内的なプロセスの部分が、真摯に問われているように思う。
そして、見えないこの部分こそが、被曝し続ける地球と私たち自身を癒す力になるような
気がします。

それには、やはり、一人一人がしっかり自分で考え行動すること。
そのための現状に関する情報公開は、必須だと思う。

金沢はのんびりしてます。

私たちが人類史上、未曾有の危機に直面していることが、あまりにも非現実的に思えるほどです。

スーパーには水も何もかもの商品が、いつものように並んでいます。

今年の冬は長く厳しかったので、暖かいお日様のひかりと小鳥の鳴き声、
咲き始めた花々などに、みんなほおっとゆるんでるんですね。きっと。


4月15日

Love, XXX
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by silverfountain | 2011-04-16 06:43 | 再生・サステイナビリティ
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