カテゴリ:<原子力発電>を問う( 124 )

古山明男さんの原発の行方 予測

【アントロポゾフィー・フォーラム】より転載


●2011年3月24日

原発の行方について

佐藤です。以下、引用です。


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古山です。

原発の行方を見守っています。

読売新聞によれば(2011年3月24日01時21分)

原子力安全委員会の班目春樹委員長記者会見。

「(水素爆発した)1号機の核燃料はかなり溶融している可能性がある。2、3号機に比べて、最も危険な状態が続いている」と指摘。原子炉内の温度、圧力の異常上昇が続き、危険な状況にさしかかっているとして、「(炉心が入っている)圧力容器の蒸気を放出する弁開放を行い、炉の破壊を防ぐ検討をしている」ことを明らかにした。

危機はまだ去っていません。

私も原子炉がどうなってるかの資料を集め、検討しています。不思議なことが2点あります。

1.水素ガスと、放射性物質はどのようにして原子炉の外に出てきたのか。

この水素は、圧力容器内で、核燃料棒と水が反応してできたものです。放射性物質も圧力容器内で発生したものです。(検出された放射性物質は、半減期の短いヨウ素131の比率が高いです。これは、炉内から出たことを示しています。使用済み燃料ならとっくに減衰していてごくわずかしかないはずです。)

圧力容器は密閉されています。その周りを包む格納容器も密閉されています。それなのに建屋内で爆発がおこりました。外界で広く放射性物質が大量に検出されています。

水素ガスと放射性物質は、どういう経路で、圧力容器と格納容器という2重の密閉された壁の外側に出てきたのでしょうか。

2.なぜ、圧力容器と格納容器は爆発しなかったのか。

現在の各炉の発熱は、3Mw(メガワット)程度と推定しています。運転停止直後は、十数Mw程度あったはずです。冷却機能がない状態では、内部の水蒸気の圧力が高まり、圧力容器も、格納容器も耐圧限度を超え、爆発したと思われます。

しかし、それは起こりませんでした。

なぜなのでしょうか。

報道されているのとは違う、未知の出来事が進行していると推測しています。

(ブログに、同じものを掲載しています。http://educa.cocolog-nifty.com/blog/)

古山明男(引用・転載はご自由に)




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●2011年3月25日

新規に放射性物質放出の可能性 今日中にも

佐藤雅史です。以下、引用です。


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古山です。

新たな放射性物質放出の可能性があることをお伝えします。今日(25日)中に起こる可能性もかなりあります。

日経3月24日 夕刊によりますと、福島第一原発3号機で、22日午後3時半から23日午後4時までのほぼ24時間の間に圧力は1.8気圧から3.6気圧へと、1.8気圧ほど上昇しています。また、24日(昨日)午前5?7時には4気圧程度で横ばいです。

一日に1.8気圧という上昇が22?23日に実際にありました。現在の発熱は放射性物質の崩壊熱であり人為的に止めることはできません。圧力上昇と横ばいの理由は説明されていませので、また圧力上昇が起こる可能性は大きいです。そうしますと1号機格納容器はすぐに設計圧力である5.28気圧を超え、原子炉内蒸気の外部放出が必要になります。

原子炉内の蒸気は、放射性物質を大量に含んでいます。

やむを得ずこれを放出する場合は、事情を説明し、ダムが放水するときに危険を知らせるのと同様に警告を出し、放出後の経過を監視しデータを報告すべきです。

当面、役にたちそうな情報を紹介します。

リアルタイム風向風速 気象庁

http://www.jma.go.jp/jp/amedas/206.html?elementCode=1

ドイツ気象庁による風予測(日本列島、日本時間)

http://meteo.sf.tv/sfmeteo/prognosen_japan.php?q=japan

緊急時は、リアルタイムのデータでないと間に合いません。茨城県東部には東海村があるため、放射線データをリアルタイムで出すシステムがあります。これが役に立ちます。

放射線テレメータ・インターネット表示局

http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html

私のブログにより詳細に掲載してあります

http://educa.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-483d.html

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古山明男
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by silverfountain | 2011-03-25 13:56 | <原子力発電>を問う

広瀬 隆さん 講演会 『大地震が近づく浜岡原発』 

今朝ほど私が送った政府の被ばくデータの件のメールに対する大阪の友人からの返事:


「メールの発信ありがとうございました。
私も直感的に政府の発表には改ざんがあること、懐疑的にメディアを見ておりました。今度の震災では美談的なことが全面に押し出され、海外にも被災者達がいかに落ち着いて対処しているか報道されましたね。それも一面の事実ではあるでしょう。そしてまた日本国民を気持ちの上で荒まないように持っていく必要もあるでしょう。

でも数日間の原発事故の報道を見聞きする度に、事の重大さが回避されていくようなあり方は国は国民を見くびっているとしか思えないのです。

4月10日に電車で20分くらいの所で広瀬隆さんの講演会があり、急遽午後の部だけだったのが午前も設けられ、行く予定にしています。」




・・・・・・・・・

書店でも広瀬氏の本は軒並み、売り切れとのことですし、
調べたら ↓ の予定で講演会が催されるようです。

・・・・・・・・・・

3月26日(土)に予定されていた『たんぽぽ舎22周年の集い』は
  緊急講演会に切り替えます。

  13:30開場 会場:全水道会館会議室
    (JR水道橋駅東口下車2分)
   14:00 - 17:00記念講演(お二人の講師)
 
テーマ
 ●『大地震が近づく浜岡原発』 -原子炉時限爆弾- (仮)
     講師:広瀬 隆さん(作家)
 テーマ
 ●『破綻した原発推進の地球温暖化説』でしたが、
 「今回の地震と原発事故の内容」に変わる予定。
     講師:槌田 敦さん(核開発に反対する会代表)

 

資料代:当日1000円(前売り:800円。
電話・メールの申し込みでも前売り扱いとして受け付け致します)

3.M7以上(阪神大震災級)の余震確率30%、3日以内

 『M5以上の余震は発生後24時間までが152回で最も多く、その後は減少傾向
にある。だが、同じプレート境界型地震でもっとも余震が多かった北海道東方沖
地震(M8.2)でも、1週間で94回にとどまり、今回ははるかに上回るペースで起
きている。
 今回の余震活動は、本震後に規模の小さい余震が続く「本震 - 余震型」と見ら
れる。余震は時間とともに減少するが、最大規模の余震はプレート境界型地震の
場合、本震後10日以内に起こる傾向がある。この1週間でM7クラスの余震は11
日に3回起き、その後はM6以下にとどまっているが、気象庁は「(東日本巨大
地震のような)海溝型地震の場合、期間をおいて大きな余震が起きることがあり、
警戒が必要だ」と話す。
 気象庁の横田崇・地震予知情報課長は「東日本巨大地震の揺れで、他地域が刺
激を受けているのは間違いない」と指摘する。』(読売新聞3/19の要点)

4.たんぽぽ舎の政府への要求
 ────────────

イ.地震・余震が心配だ!第2の福島原発震災を起こさないために、
 日本で今、稼働中の27原発をすぐ停止せよ。総点検せよ。地震が
 おさまるまで原発を停止せよ。(EUや米国などでは総点検に入っ
 ている)

ロ.今年の原子力予算4329億円をやめて、災害救援にまわせ!
 民主党菅直人政権の平成23年度予算案では、原子力関係予算案とし
 て4329億円が計上されている。それらの予算を今次の地震・原発被
 災対策に全額投入せよ(予算を組み替えよ)

───────────────────────────────
※たんぽぽ舎より、メールマガジンを発信中。(無料)
 今、「地震と原発事故情報」を1日に2回ほど、発信しています。
 希望者は、たんぽぽ舎あて、Eメールアドレスをお伝え下さい。
───────────────────────────────
  たんぽぽ舎      たんぽぽ舎は、月曜 - 土曜
             13:00 - 20:00のオープンです。
             日曜・休日は、お休みです。
   〒101-0061
   東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
   TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
   HP http://www.tanpoposya.net/   
   Email nonukes@tanpoposya.net
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by silverfountain | 2011-03-24 14:41 | <原子力発電>を問う

平井憲夫氏 【原発がどんなものか知ってほしい】 


↓ のサイトで全文が読めます。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html


『原発がどんなものか知ってほしい』 目次

1. 私は原発反対運動家ではありません
2. 「安全」は机上の話
3. 素人が造る原発
4. 名ばかりの検査・検査官
5. いいかげんな原発の耐震設計
6. 定期点検工事も素人が
7. 放射能垂れ流しの海
8. 内部被爆が一番怖い
9. 普通の職場環境とは全く違う
10.「絶対安全」だと5時間の洗脳教育
11. だれが助けるのか
12. びっくりした美浜原発細管破断事故!
13. もんじゅの大事故
14. 日本のプルトニウムがフランスの核兵器に?
15. 日本には途中でやめる勇気がない
16. 廃炉も解体も出来ない原発
17. 「閉鎖」して、監視・管理
18. どうしようもない放射性廃棄物
19. 住民の被曝と恐ろしい差別
20. 私、子供生んでも大丈夫ですか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ。
原発がある限り、安心できない

著者 平井憲夫さんについて
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by silverfountain | 2011-03-21 19:00 | <原子力発電>を問う

<福島原発 『廃炉』 要請署名のお願い> の転送

皆様へ


転載します。今市民が声を出せば、伝わり行動になると
意図しております。郡山市長の声明文を是非ご覧ください。
周りの方への情報の拡散をどうぞよろしくお願いいたします。

郡山市HP
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=22874


福島原発の「廃炉」を求める有志の会(要請書ダウンロード)
http://fukushimahairo.web.fc2.com/


呼びかけ

緊急署名を呼びかけます。

郡山市長の要請を積極的に受けとめ、ただちに福島原発10基の
「廃炉」を決めてください。
3月19日の午後、原正夫郡山市長が「廃炉」を訴えたことを、重
要な契機として生かさなければ、と思います。 もう一つは、
刻々、ヒバクの恐怖が、私たち市民にも襲ってくるかもしれないとき、
今までヒバクを前提として動かされていた原発に、多くの関心を寄せな
ければ、と思います。

ぜひぜひ、この署名を広めるために、ご協力下さい。

★署名用紙
⇒ダウンロード(PDF)
送付先は署名用紙をご参照ください

★メール署名
送り先: fukushima.hairo [at-mark] gmail.com ([at-mark] の
部分を @ に置き換えてください)
署名方法:上記アドレスに氏名(ハンドルネームは不可)、住所を書い
て送信して下さい。識別のためメールのタイトルを「署名賛同」として
下さい。

署名での個人情報の取り扱い
本署名、メール署名での個人情報は本署名行動のため以外には使用しな
いことを約束いたします。メール署名でのメールアドレス等個人情報は
署名行動終了後廃棄します。
提出日も提出方法もこれから検討します。

追って、ここにお知らせします。

取り急ぎ。

福島原発の「廃炉」を求める有志の会
連絡先:fukushima.hairo [at-mark] gmail.com


とりわけ首都圏に住む私達は、ある意味で加害者です。

福島で作られる電気は福島では消費されず、首都圏で使われます。

深刻な事故の恐怖、放射能汚染を前に、地元が「そばに原発はゴメン
だ!」という声をあげたことを、私達は重大に受け止めなければなりま
せん。

放射能汚染の恐怖が、自分の身にも降りかかるかもしれないこの深刻な
事態になって初めて、地元の人たちの気持ちを共有できる状況が生まれ
ました。

いま、私達には「政府は地元の声を聞け!」という責任があると思いま
した。

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郡山市災害対策本部 本部長 原 正夫 郡山市長より のメッセージを転載(一部)

郡山市災害対策本部 本部長 原 正夫 郡山市長より
 今回の災害にあたりましては、全国各地から温かいご支援をいただき、心から感謝と御礼を申し上げます。
郡山市民の避難状況につきましては、懸命な復旧活動の結果、当初の約1万人から約3千人に減少をしております。
しかし、原発の事故に伴い、県内各地からの本市への避難者数は、5,000人以上となっており、避難されてきた方々は、大変不便をしております。
特に、病気の方々に対しましても、本市の医療関係機関に懸命な対応をしていただいておりますが、医療品等に不足が生じつつある状況にあります。
大震災発生以来、私は、職員はじめ関係者の方々と市民の安全・安心の確保のため、全身全霊を持って対応してまいりました。
原発事故に関しましては、今日まで、国と東京電力の事故に対する対応のあり方について正確に情報を把握することができませんでしたが、本日の新聞報道を見て大変驚きました。

 国と東京電力は、郡山市民、福島県民の命を第一とし、原発「廃炉」を前提に対応しているものと考えておりましたが、国・東京電力は、今後の産業・経済を優先し、「廃炉」を前提としたアメリカ合衆国からの支援を断ったことは言語道断であります。
私は、郡山市民を代表して、さらには、福島県民として、今回の原発事故には、「廃炉」を前提として対応することとし、スリーマイル島の原発事故を経験しているアメリカ合衆国からの支援を早急に受け入れ、一刻も早く原発事故の沈静化を図るよう国及び東京電力に対し、強く要望すると同時に、この件に関し、海江田経済産業大臣に直接電話で要請いたしました。
また、佐藤県知事、佐藤県議会議長及び渡辺いわき市長などと電話連絡をとり、市民あげて、さらには県民の方々と一緒に国と東京電力に強く訴えたいと思います。

 お集まりの報道機関の皆さまにおかれましては、この趣旨をご理解いただき全国民の皆さまに、さらには、全世界の皆さまにこのメッセージを報道していただきますようよろしくお願いいたします。
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by silverfountain | 2011-03-21 17:39 | <原子力発電>を問う