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トルコ映画 『 蜂蜜 』




第60回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作品

さよならは、心の奥にしまい込んだ。
いつか蜂蜜が甘く香るその日まで―

6歳のユスフは、手つかずの森林に囲まれた山岳で両親と共に暮らしている。
幼いユスフにとって、森は神秘に満ちたおとぎの国で、養蜂家の父と森で過ごす時間が大好きだった。
ある朝、ユスフは夢をみる。
大好きな父にだけこっそりと夢をささやき、夢を分かち合う。
ある日、森の蜂たちが忽然と姿を消し、父は蜂を探しに森深くに入っていく。
その日を境にユスフの口から言葉が失われてしまう―
数日経っても父は帰ってこない。
ユスフに心配をかけまいと毅然と振る舞っていた母も、日を追うごとに哀しみに暮れていく。
そんな母を、ユスフは大嫌いだったミルクを飲んで励まそうとする。
そしてユスフは、1人幻想的な森の奥へ入っていく―



http://www.ttcg.jp/theatre_ginza/comingsoon

●銀座テアトルシネマ他にて7/2(土)より






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今日、日比谷で別の映画を観てきたのですが、とても楽しみにしていたのに、期待はずれで残念でならず、そばにあったチラシを掴んできたら、とても叙情的で、こっちの方が観たくなりました。

(偶然手にとったのですが、見たら配給会社が私が25年前にちょっとだけ働いていたところでしたっ ♪)

ユスフ三部作として 『卵 』 『 ミルク 』 と続くそうです。
夏休みに観るのによさそうです。
by silverfountain | 2011-06-19 14:36 | 精神・心への栄養
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