カテゴリ:シュタイナー関連のアプローチ( 23 )

電気は人間の思考内容と本質的に同じものである

またまた友人から届いたメッセージ ♪

触発されます。。。


・・・・・・・・ 引用始め

d0231842_21512255.jpg 数日前偶然、シュタイナーの「神殿伝説と黄金伝説」という本を手に取りました。

その中に、原子と電気についての部分がありました。(p.117あたりです)

おおざっぱに曲解を恐れずに書いてしまうと、こんなことが述べられていました。



***

原子は濃縮された電気であること。
電気は人間の思考内容と本質的に同じものであるということ。
そして鉱物的な周期を生きる私達の使命が、この鉱物世界に人間自身の精神を浸透させることであり、どの原子も人間精神の痕跡を担い続けること。

フリーメーソンが石工や聖堂・神殿建築から生じたように、未来の建設事業は極小の建設石材である凝縮された多量の電気で始めなければならないこと。

そして、その時、なぜ無私の働きが重要になるかということ・・。

あと、レムリア人類期はによって、アトランティス人類期はによって滅亡したこと。
そして、私達の人類期は 万人の万人に対する戦争、悪、人間相互の戦い
によって滅亡すること。

必要な無私には向わず、物質的な自然力を研究し、利用することに洗練した技巧を駆使すること・・そしてそれが、私達の人類期の滅亡の原因をつくるだろうこと。

シュタイナーはここで、人類を破滅の淵から引き戻す道が1つだけあると断言しているの。

・・無私を実現することによって



***

3・11が起きたときは、起こってはいけないことが起きたと思いました。
そしてそれは今でも変わりません。・・進行形になっただけかな。
起こってはいけないことが起きている。

でも、気をつけなければ、と思いました。これが終わりではないのかも。

これが、始まりなのかも。

思いもよらぬバルカン半島での小さな揉め事が、世界大戦になっていったように、今回のこの出来事も、そうならないよう、とっても大きな視野で注意深く見つめていくことも必要なのかも。

これから、原子力の代わりに、自然エネルギーへ変換が行われるかもしれないけれど
(そうなって欲しい!)、ただ効率を求め、利用するだけにならないよう、原子力の二の舞にならないよう 気をつけなくてはとも思いました。

無私であること・・
利己主義を克服すること・・・

なんか、不可能に近いほど難しそうだけど・・ 
究極的に取り組むべき相手は自分自身であること。

そしてその成果である思考内容が、直接物質の原子に刻印を残すというのは、励まされる思いがするかな。

シュタイナーは、私達はまさに切羽つまった状況にいて、全てはどこまで私達がエゴを克服できるかにかかっていると危惧しているの。警笛を鳴らされている。

3・11を経験した今読むと、迫ってくるものがあります。大切なことが沢山書かれています。是非是非、読んでみてください。

「起きてしまったんだー」と無力感に襲われたり、困惑したり、絶望しちゃう瞬間もあるけれど、本当に大変なことはまだ、起きていないのかも。

今からでも充分、これから起こるかもしれないことを、止めることができるのかもと思いました。

そして、究極の鍵は・・私達ひとりひとりのハートのなかに




・・・・・・・・引用終り



マンガの吹き出しで、何か閃いたときに、頭の横に電球を書きますが、まさにそれこそが、電気=思考内容 ! ということでしょうか・・・?


『愛を読むひと The Reader 』 という映画を観ました(近年まれな佳作 ♪)。

その中に、「人間を完全にするのは”愛”」というような表現がありました。

(その周辺の表現をもっと詳しく知りたいので、今図書館に原作を予約しています)


人間は不完全な生きもの。だからこそそれを完全にする“愛”というものが必要なのですね。

原子力に対する、一番の特効薬は“愛”だったのでしょうか☆やっぱり! 
(本はこれから読みます)

“愛”とはなにも、恋愛感情には限りません。自然への愛、地球への愛、家族への愛、隣人愛、そして・・・自分への愛(利己的な自己愛ではない・・・真の意味での愛しみ)。

もしかしたら、その真の意味での自分への愛を得たときに、人は他者や事象、自然、地球、宇宙への愛も実現できるのかもしれない。それが無私?

愛せる自分になる=エゴを克服した自分=無私?

なのかなあ? と、自分なりの方程式をつくってみたりしています。



2011年9月6日
山本ひさの
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by silverfountain | 2011-09-06 22:19 | シュタイナー関連のアプローチ

映画 『未来の食卓』にみるこれからの 食 と 生き方

前々から人から勧められていながら、なかなか観られなかった DVD を観ました。

『ミツバチの羽音と地球の回転』もそうですが、私 ― 潜在的には全ての人類が ― 求めている"真実"がそこにあるので、感想を書くより見ていただいた方がいいと思いますが、思いつくところを書きます。

フランスのバルジャック村というところの、農薬などの環境汚染をストップするために、村をあげてのオーガニック給食や、農業自体をシフトして行こうという試みのドキュメンタリーです。

(この監督ジャン=ポール・ジョー氏は、『セヴァンの地球のなおし方』も撮り、次回作は、フクシマをテーマにとのことで取材にも来日しました)


『未来の食卓』公式HP
http://www.uplink.co.jp/shokutaku/




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本編の中で、バルジャック村の小学生たちが歌う曲の歌詞が痛烈です。

♪ ♪ ♪

平野のセメント 山へ流れ
僕らの田舎や泉に毒が溢れる
嵐に暴風雨 僕らの歴史も沈む
合言葉はいつも "健康なフリを"

暮らしのために 空気を買う
石油マネーは 命を脅かす
地球のどこにも逃げ場はない
さまよう無断居住者 人ごとじゃない

世界を変える時が来た
樹々を持て 民衆よ
今こそ立ち上がる時が来た

明日に続く 世界のために
誰かを責めてる場合じゃない
自分たちが動かなければ始まらない
闘いの時が来た



♪ ♪ ♪

これを全校生徒で合唱するんですよ!
信じられます?


村のオーガニックのお店の看板に

「オーガニックは命の味」

というのも印象的でした ☆


ファーマーズ・マーケットに出てくる、ワイン作りの、パトリック・モレルさん。なんと、ぶどうの栽培はバイオダイナミック農法(シュタイナー農法)で、demeter の認証マークも見えました ♪
(美味しそうな、ロゼに近い、夏にぴったりという、軽いワインを買っていく方がいました)


・・・・・・・



●世界中で撒かれる化学肥料は年間1億4千万トン
オルニャックの農家にがん患者が続出。

フランソワ・ヴュイユレット氏はバイオ・ダイナミック系の
環境保全団体<次世代の権利と尊厳のための運動>代表
政治家や市民に殺虫剤の危険性を訴えている。

妊娠中に使った虫(蚊)刺され忌避剤のために、生まれた娘が小学生で癌発症した母親の姿。



バルジャック村 村長 エドゥアール・ショーレ氏の、潔い宣言 ♪


「給食のオーガニック化は
たった13人の村議会が決めた
村民の意識調査もしていない

我々の食に対する見方は皆さんと違うかもしれない
我々は独自の方法を選んだ

今 それを広めているところだ

費用がかかると言うが
健康は値段の問題ではない

汚染血液の加熱処理は高くつく
非加熱処理にした結果どうなったか
人々の血液は侵され悲劇が起きた
代償として費用が加熱処理の3倍かかった

我々の村議会では会計を優先しない

先に費用の心配をするな

相談相手は自分の良心
それしかない」




くぅ~、かっくいいなぁ!!

そう。。。きく相手は、自分の良心☆
極めてシンプルなことなのです!


村民たちの意識も変わってきて。。。

「オーガニックのものが高いというなら、(肥満や糖尿病も増えている中)、食べる量を減らせばいい。いいものを今までの半分食べればいいのです」

と。


そして、何よりも、食に始まった取り組みが、子どもたちの環境教育に、ひいては人権や、生きるということそのものを考える行為や行動にに結びついているのが素晴らしい!学校の菜園で、野菜を育てている子どもたちの姿に、<人間の根源的な生きる歓びの姿>を見た気がしました ♪



日本も、新しい首相が誕生しましたが、いい加減に中央集権をやめて、そこにかかる膨大な費用を分散して、早く、一刻も早く日本にバルジャック村が一村でも増えることしかないんじゃないか?!との念を強くしました。


私も村をつくって、あのような村長になりたいっ!!!



2011年8月31日
山本ひさの









・・・・・・・・・・・・・

このDVDは園保護者の方からお借りしているので、みなさんで上映会をするのもいいですね。
放射能の問題も含めて、足元から生活やライフスタイルや食や命を見つめなおす時だということを明示してくれています。




●『セヴァンの地球のなおし方』のHP
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by silverfountain | 2011-08-30 16:34 | シュタイナー関連のアプローチ

アントロポゾフィー・ゼミナールのご案内

メーリングリストで回ってきました
・・・・・・・・・・


アントロポゾフィー・ゼミナール集中講義へのご案内
― ゲーテアヌム精神科学自由大学 現・元・部門代表を迎えて ―

第二期 
「アントロポゾフィー・ゼミナール‐ヴァルドルフ教育・オイリュトミスト教員養成講座」は、

認識論から人間論、宇宙論、歴史兆候学、芸術論、社会有機体論、普遍人間学、教授法の実際

までの8週末を終え、2010年度は、

演習とカリキュラム、キリスト論、カルマ論、メディテーション

の週末を経て、2011年9月からは第3年目にはいります。


この3年目は
農学、天文学、医学、自然科学
最後に「アントロポゾフィー協会」と「精神科学自由大学」の週末を以って終了します。

この3年目のゼミナールのために ゲーテアヌム精神科学自由大学の現・元各部門代表が来日され、講義を担当して下さることになりました。
アントロポゾフィーに関心をもつ多くの皆さまにもご参加いただけるよう、ここにご案内いたします。


1.2011年9月24日(土)& 25日(日)  講師 ニコライ・フックス(Nikolai Fuchs)
 
「最近数十年の農業の発展と未来の要求 + アントロポゾフィー農業 を決めるものは何か?」  

1963年生まれ。リューベックで農業を学び,ボンで農学を研究。環境形成(アイフェル自然保護センタ—)での指導的活動の後、彼はバイオ・ダイナミック農法研究グループの管理をダルムシュタットで引き受ける前、ノルトライン-ヴェストファーレン州-デメターの顧問であり、支配人を努める。その後スイス・ドルナッハの精神科学自由大学農業部門を指導した。最近ジュネーヴのネクサス財団の責任者となる。


2.2011年11月26日(土)& 27日(日) 講師 ゲオルグ・グレックラー

「アントロポゾフィーと数学・天文学」  

1933年生まれ。数学と物理学を学ぶ。20年以上マールブルク・ヴァルドルフ学校上級クラス教師。
その後ヴィッテン・アーネン教員ゼミナール講師。1988年~2005年ゲーテアヌム数学・天文学部門代表、
国内外にて活発な講演、講習会活動を行う。



3.2012年2月4日(土)& 5日(日) 講師 ミヒャエラ・グレックラー

「アントロポゾフィーと医学」  

医学博士。1946年シュトゥットガルト生まれ。テュービンゲン、マールブルクで医学を学び、ヘルデッケ共同体病院、ボッフム大学病院小児科クリニックで小児医学を学び、10年の小児科医及び校医の実践を経て、1988年復活祭からゲーテアヌム精神科学自由大学医学部門代表。
著書に、『小児科診察室』(W.ゲーベルとの共著)その他多数。



4.2012年3月17日(土)& 18日(日)講師 ヨハネス・キュール

「エレメントとエーテルの種類」  

1953年ハンブルグ生まれ。ヴァルドルフ学校、農場での社会奉仕後、物理学、数学、化学をハンブルグ、ゲッティンゲンで学ぶ。流体研究のためマックス・プーランク研究所での研究修了後、ドルナッハ・ゲーテアヌムの自然科学部門の研究ゼミナール参加、人間の運動器官の力学及びゲーテ的光学と色彩論についての研究。1982年から1996年までシュトゥットガルト・ウーランヅへーへ・ヴァルドルフ学校の上級クラス教師。1996年よりゲ—テアヌム自然科学部門代表。
現在の主テーマ;20世紀の物理学における境界体験とゲーテ色彩論、自然科学における意識の修行。



*2011年9月24日(土)& 25日(日)15:00~18:30   講師 上松 恵津子
「オイリュトミー」





○会 場:〒169-0072 東京都新宿区大久保2-10-2-102 オイリュトミーハウス、或いは都内の施設 (決まり次第、お申し込みの方にご連絡します。)  

○時 間(土曜日・日曜日共に):
1, 9:00-10:30/11:00-12:30   2~4, 9:00-10:30/11:00-12:30/15:00-16:30/17:00-18:30


○参加費:1, 10,000円 2~4, 20,000円 (宿泊、食事は各自ご用意ください)
○定 員:30名(先着順、定員に達した場合は締切とさせていただきます)
○申込み:FaxかE-mailでお申込み下さい。問い合わせも同様にお願いします。
E-mail: shiki-yama@m8.gyao.ne.jp Fax 047-336-4178
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by silverfountain | 2011-08-22 05:46 | シュタイナー関連のアプローチ

War Requiem -  過日 8月15日は終戦記念日

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●YouTube Full Movie
Derek Jarman -" War Requiem " (1989)

Starring:
Laurence Olivier: old soldier,
Tilda Swinton: nurse,
Nathaniel Parker: Wilfred Owen,
Sean Bean: German soldier

The film is a visual representation of the work of the same name by
Benjamin Britten composed in 1961-1962 for the opening of
Coventry Cathedral, restored after the destruction of war in 1940.



今夏は佐渡に帰省しなかったので、お盆は自分なりに、亡き者の供養をしました。私なりのやり方で。。。

War Requiem という 映画を観ました。 (ネット上で全編観られるので・・・)

第二次大戦ではなく、第一次大戦のものですが、日本ではあまりなじみがないですが、イギリスのWilfred Owen(ウィルフレッド・オーウェン) という、一次大戦の戦争詩を書いた詩人がいました。Anthem for Doomed Youth (戦場で逝く若者への賛歌)という詩が代表作とされています。

この映画は、デレク・ジャーマン監督が、ベンジャミン・ブリテンという作曲家の音楽とウィルフレッド・オーウェンの詩の内容を融合させて撮ったものです。イギリスの国民的名優、ローレンス・オリヴィエも出演しています。

注目したいのが、ティルダ・スウィントン (『ナルニア国物語』『ベンジャミン・バトン-数奇な人生』などに出演)という女優です。ここでは看護婦を演じています。

彼女は、スコットランドのシュタイナー学校の父母でもあり、以前にもアップした、vimeo の動画にも映っています。

★What is a Steiner School  
http://vimeo.com/1535001(18:14くらいに彼女がコメントしているのが映ります)



★デレク・ジャーマン監督は、上掲の写真をみてもお判かりのように、宗教画のような映像を撮るのに長けた監督でした。イタリアバロック期に38歳で斬首刑という壮絶な幕切れでこの世を去った 『 カラヴァッジオ 』 という画家の映画も撮っていて、この映画でティルダはデビューしました。

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by silverfountain | 2011-08-17 05:13 | シュタイナー関連のアプローチ

ハンガリーの発達支援実践者 エヴァ・ユジャラキさん 講座案内

所属しているメーリングリストより


*****************


こんにちは。白石@富士宮です。

3月末で横浜の学園を退職して、現在は静岡県富士宮市の発達障害を持つ子どもたちのための児童デイケア施設、療育学校ほおずきにて、中学生の個別指導などを行っています。

この度、ほおずきでの療育実践から生まれた「ほおずきメソッド」の発達支援プログラムコーディネーター養成コースを9月から開講することになりました。それを記念して、本コースのアドヴァイザーである、ハンガリーの発達支援実践者のエヴァ・ユジャラキさんを講師に迎え、8月6日(土)に横浜で講座を行います。エヴァさんは人智学に基づく「アルニカ療法教育支援センター」を創立し、医療と教育を結ぶ活動を展開しています。今回は、発達障害を持つ子どもたちをどのように支援できるかを、彼女の実践から学びたいと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしています。また、このような講座に興味をお持ちのお知り合いがいらっしゃいましたら、どうぞこの情報をお伝えいただけますようお願いいたします。

白石玲子





以下、少し長くなりますが、チラシからの引用です。
________________________________

ほおずきメソッド講座シリーズ記念講演
ハンガリー
アルニカ療法教育支援センター創始者
エヴァ・ユジャラキ講座

『発達に困難を抱える子どもに対する支援の在り方
~ハンガリーでの実践報告に学ぶ~』


日本では、「気がかりな子ども」が増えていますが、必要な支援が届いているとは言い難い現状があります。来年度からは、子どもを支援するための法律も変わり、益々私たちの能力も求められていくことでしょう。この度、発達に困難を抱える子どものための支援活動をしていらっしゃるエヴァさんを、ハンガリーからお迎えすることになりました。彼女は現在、発達支援のプラクティショナーとして活動を続け、医療と教育を結ぶ拠点として、セラピーセンターを立ち上げ、活動の幅を広げています。今回は、発達支援において先駆的な取り組みを学ぶと共に、実際のレッスンについても体験し、「子どもが豊かに育ち、自立に向かって支援すること」の道筋を探る機会となることを期待しています。

2011年8月6日(土)10:00~17:00
 10:00~12:30 講義
 12:30~13:45 昼休み
 13:45~15:15 エクストラレッスン体験
 15:15~15:45 休憩
 15:45~16:30 ほおずきの実践+コースについて
 16:30~17:00 質疑応答とまとめ

参加費:事前予約 8,000円、当日参加 10,000円
場所:NPO法人 楠の木学園 (横浜市港北区小机町 2482-1)
お申し込みはfaxまたはemailにて、参加者氏名・住所・電話番号をご連絡ください。

療育学校ほおずき (静岡県富士宮市上井出831-1)
0544-54-1310(fax)
hoozuki.kouza@gmail.com


講師紹介:Eva Ujlaky(エヴァ・ユジャラキ)

ハンガリー出身。アルニカ療法教育支援センター創設者。エクストラレッスンアプローチの療育教師。公立小学校の教師を退職後、シュタイナー学校担任に。人智学に基づくセラピー教育支援センターを2003年に立ち上げ、医療と教育を結ぶ活動として運営。エヴァの他にプラクテイショナー1人、オイリュトミー療法士、ハウシュカやコローメソッドの芸術療法士、クラニオセイクラル療法(頭蓋仙骨療法)士、ハウシュカのマッサージセラピスト、ニューロマッサージ家などがフルタイムで働く。30人の医師がこのセンターに関与。現在、エヴァは複数のシュタイナー学校の2年生全員のアセスメントを実施し、教員や保護者への取り組み安い活動を紹介したり、セミナーを実施している。


エヴァさんを迎えて
~日本の発達支援の方向性と私たちの役割―発達支援者養成コースについて~

現在、落ち着きがなく椅子にじっと座っていられない、集中して学べない、友だち関係が上手くいかないなどの子どもが増えています。日本では、特別支援教育が始まっていますが、通常級の6.3%の子どもに発達の困難さが認められると発表がありました。一方では、療育は改善に向けた早期訓練だという概念が現在も残っています。そのため、発達に困難があると認められた親子は、早期から訓練に駆り立てられ、親子共に疲弊していくという問題も多くみられます。私たちは、発達に困難を抱える子どもが豊かに育ち、生きていくために、どのような支援が必要なのかを真摯に考える時期が来ていると思います。これは、3.11の巨大地震によって、身体だけでなく心に大きな傷を負った子どもたちに対してのケアとも大きく重なります!
私たちは、「子どもの心身を豊かに育てる。幸せな自立に導く。」という極めて重要なミッションを握っているのです。

この秋より、「療育学校ほおずき」での取り組みをベースにした発達支援メソッドのコースを静岡県の認証を受けて立ち上げることになりました(詳細はコース概要チラシ参照)。今回は、このコースのアドバイザーをお願いするエヴァさんをハンガリーよりお招きします。彼女は、教育者であり、また発達障害児に対しての発達支援実践者として豊富な実績を持っていらっしゃいます。

日本では今、子どもの福祉も大きく変化する時期に来ています。来年度からは自立支援法から児童福祉法に変わり、困難を持った子どもたちも“地域で育ち自立していく支援を探る”、という方向性が打ち出されました。これからは、子どもたちの身近で、発達支援ができるような環境が絶対に必要になります。

エヴァさんは、医療とも結びつきながら、しっかりとした教育的な視点を確立し、実践していらっしゃいます。私たちがこれからの子どもたちの支援を考えるうえで、とても参考になることでしょう。今回は講義だけでなく、実際の支援の仕方も体験してみたいと思います。子どもたちの支援と共に、私たち自らも学び、成長していけることを願っています。


療育学校ほおずき 代表 伊藤昌江

~私たちもこのコースを応援しています~

桐朋学園大学名誉教授・作曲家/飯沼信義
WWBジャパン代表/奥谷京子
富士宮朝霧診療所院長・医学博士/山本竜隆
シュタイナー教育実践家/井手芳弘
前富士宮市市議会議員/佐藤長助
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by silverfountain | 2011-07-20 10:15 | シュタイナー関連のアプローチ

YouTube にたくさん、シュタイナー学校のカリキュラムが・・・♪



●アメリカ、コロラド州 ボルダーの幼稚園の収穫祭




●Introduction to the Pentatonic Lyre | Kinder Lyre | Kinder Harp
http://www.youtube.com/watch?v=rTFSqBw5cTE&feature=related



●Waldorf Watercolor Painting (小学1年生向け)
http://www.youtube.com/watch?v=OqU2eh0LQxI&feature=related



●Woodworking Multiplication Math Art Board Waldorf (アートボードでの掛け算)
http://www.youtube.com/watch?v=lBbLhUbAopc&feature=fvwrel








オイリュトミー(ユーリズミー)とは。。。   ↓ 全て大人用です 

♪ Eurythmy Spring Valley New York
http://www.youtube.com/watch?v=JizI0U4FxpI&feature=related

♪ Eurythmy on the Stage - excerpt from Eurythmy DVD
http://www.youtube.com/watch?v=vSlN2oeLj_A&feature=related

♪ Eurythmy in Helsinki (2)
http://www.youtube.com/watch?v=FPckyKV1Xeg&feature=related

♪ Moonlight Sonata in Eurythmy
http://www.youtube.com/watch?v=RDeZyvXXyu4&feature=related
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by silverfountain | 2011-05-29 20:42 | シュタイナー関連のアプローチ

生きなおしを問われている今こそ、シュタイナー教育の理念を

イギリスのものですが、シュタイナー学校の紹介ビデオがありました ♪

●Edinburgh Rudolf Steiner School
→ http://www.vimeo.com/3211758


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●What is a Steiner School?
→ http://vimeo.com/1535001


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<The Motto of the Social Ethic>

The healthy social life is found
When in the mirror of each human soul
The whole community finds its reflection,
And when in the community
The virtue of each one is living.


<シュタイナーの共同体における社会倫理のモットー>

健全な社会生活は
それぞれの人間の魂の鏡の中に
コミュニティ全体が映し出されるとき、
そして
コミュニティにそれぞれの美徳が生きるとき
に実現する

                          (ひさの 訳)       

~ キャンプヒル・コミュニティで唱えられているVerse より ~


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*昨晩のNHKハーバード白熱教室のマイケル・サンデル教授の
 「日本人の礼節・美徳」についての議論、ご覧になりましたか?
 私は、すぐにこの Verse(唱え言葉)を思い出し、
 日本人にはすでにこの美徳がある。
 国の再生、人間性の回復に希望があると思いました。



*そして、きのうアップした宮沢賢治の『農民芸術概論綱要』の中の

 「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
  自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
  新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
  正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである」


  とも この唱え言葉の真髄はかなり響き合っています。
  私が 賢治 ~ シュタイナー へと導かれたのもこの共鳴においてでした。。。

  
*賢治が東北・岩手の出身だということも何かの因縁を感じます。
 そして、この地震が東北に起こり、この美徳が日本、特に東北だから
 なのかも、という気もちょっとしました。

 アントロポゾフィー・フォーラムで、「地理的な位置が、日本を人間として
 みると、ちょうど東北は心臓に当たる部分ではないか?」というような
 書き込みも見ました。


*特集番組で、高校中退者の率が増え続けているというのをやっていました。
 大卒だからといって就労できなくなってきている世の中です。

 従来どおりの経済偏重の価値感が、金属疲労、飽和状態を迎え、その構造が
 すべてにおいて機能しなくなってきているのだと思います。
 一条の光も見出せない社会に出て行くために灰色の勉強をしなくてはならない
 高校の3年間なのです。
 (30年以上前の私の時代でさえそうでした)

 学歴がすべてではありません。

 生きる歓び、働く悦び、社会の役に立つ喜びが人間には必要なのです。
 その目的意識、何をしても生きていけるという知恵、技、精神を小さいうちから
 授けていくことが大切です。

 その自分の人生の目的のための学問であれば、人(子ども)は何をしてでも
 学校を探し、その道を極めたくなるでしょう。
 そして、仕事は何も雇われるだけが仕事ではありません。これからは、
 世の中に必要な仕事を自ら 創り出していける人材も多く必要とされるはずです。
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by silverfountain | 2011-04-17 08:13 | シュタイナー関連のアプローチ

ルドルフ・シュタイナー 受容のための祈り

♪ 受容のための祈り ♪

何が来ようとも、次の時間、次の日が私に何をもたらそうとも、とりあえず私には
それが何であるのかわからないとしても、不安や恐れによってそれを変える事は
できない。
私はそれを完璧なる内的な魂の平静によって、完全に海の様に静かな心情と
ともに待ち受ける。・・・

私たちの進化は恐れと不安によって妨げられ、不安と恐れの波によって、
未来から私たちの魂に入ってこようとするものを退けてしまう。・・・

出来事において神的叡智とよばれるものに帰依すること。

来るべきものは、そうあるしかなく、それは何らかの方向において良き働きを持つ
はずだという、考えと感情と心情生活の力を、繰り返し自分の中に呼び起こす事。

この気分を魂の中に呼び起こし、それを言葉と感情と理念において生き抜く事、
それが受容のための祈りの気分である。




ルドルフ・シュタイナー (輿石祥三・香川裕子訳)

「祈りの本質」ベルリン 1910年2月17日より






* * * * * * *

日本シュタイナー幼児教育協会の通信に載っていた祈りの言葉です。
3月21日のアントロポゾフィー・フォーラム関連の緊急集会の時にも唱えられたそうです。

私たちは、今やはり、人智を遥かに越えた危機に直面し、新たな生き直しが問われているのでしょうか?原爆を経験した唯一の国=日本であること、その国民であることを心に刻みながら今の状況より数万倍明るい未来を想像し、創造していくしかありません。

この祈りがまたその一助となることを願って止みません。



2011年4月9日
ひさの
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by silverfountain | 2011-04-14 07:35 | シュタイナー関連のアプローチ

イギリス、Elmfield シュタイナー学校の父母たちの募金集め

子どもを通わせている友人ら保護者の活動より:

2011年3月22日

「私ともう1人の日本人のオイリュトミー教師はあさって、募金集めの食べ物セールをします。

今日は、お寿司弁当の見本を作って、オーダーをとりました。40食の予定で、ほぼ完売に近い状態です。私を含め日本人4人で持ち寄りのメニューです。巻き寿司、稲荷寿司、生寿司、卵焼きなど。

Tさんのおかげで過半数くらいの先生が、注文してくれました。他の保護者も食べ物を寄付してくれるようです。

売り上げは、先日、そちらのシュタイナー関係の知り合いに電話したとき、ドイツの人智学の医師を子どもたちの健康管理のために招へいする話があると聞いた話をしましたが、そのために送金したいと思っていますが、何かそういった動きをご存知?

あと、シュタイナー学校クラス5、6、7、8年生(4年生以下の子どもは、技能的に無理かなと思います)と一緒に折鶴を作って、仙台の幼稚園にお送りする予定です。直接被災はされていないようですが、放射線もれからは、遠くない地域なので、お見舞いを兼ねて。 

何羽送れるかわかりませんが、英国の子どもたちが折ってくれることに意味があると思うので。」




●Elmfield School のサイト
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by silverfountain | 2011-03-24 16:42 | シュタイナー関連のアプローチ

シュタイナー教師によるチャリティ・ワークショップ at 日能研

幾何学は本当はもっと美しいはず…と気づいていたあなたに

d0231842_21505091.jpgプラトン立体
粘土造形ワークショップ



両手の中で粘土のかたまりから幾何立体を作り出し、それに力を加えていくことで形が変化していくさまを体験します。手を使って幾何を学ぶこと、幾何概念とともにある物事、世界、哲学を感じ取る、瞑想的で気づきの多いワークをぜひご一緒に。

東北とともにがんばろう。収益は東北復興のため日本赤十字に寄付します。


4月29日 (金・祝) 13時~18時
13時~14時半 試写+おやつ会
15時~18時 ワークショップ

会場: 日能研 西日暮里校 6F

講師: 石川 華代

対象: 中学生から大人まで

参加費: 通しで 学生 4000円 大人 6000円   試写のみは 1000円

定員: 限定先着 40名


“すべてのひとにシュタイナー教育を”
お届けするe-waldorfのオンライン・セミナー、
DVDブック特別試写会も同時開催。

つづいて石川華代さんならではの英国教育事情のお話に
バイオダイナミックおやつタイムもお楽しみに。

みなさんの数学思い出ばなしも大歓迎。
両手の中で粘土のかたまりから幾何立体を作り出し、
それに力を加えていくことで形が変化していくさまを体験します。
手を使って幾何を学ぶこと、幾何概念とともにある物事、世界、
哲学を感じ取る、瞑想的で気づきの多いワークをぜひご一緒に。



申込方法:
4月28日までにE-mail または ファックスで


主催 プロジェクト・ミカエル e-waldorf

共催 フォーラム・スリー

協賛 共働学舎新得農場  ひびきの村  日能研


◆講師紹介:石川 華代 Kayo Ishikawa-Voss
e-waldorf主宰
愛知県出身。日本で高校数学教員をしながら、学習塾を経営すること8年。教員時代に、より良い教育の探求途中でシュタイナー教育に出会う。カリフォルニア、サクラメントのルドルフ・シュタイナー・カレッジにて、人智学基礎コース、シュタイナー教員養成コースを修了。夏のシュタイナー高校教員養成コース受講。カリフォルニアからイギリスへ渡り、 二児の母親業をしながら、エルムフィールド・ルドルフ・シュタイナー・スクールで数学/幾何学メインレッスン(エポック授業)を教える。現在 「すべての人にシュタイナー教育を!」をコンセプトに、e-waldorfにて教材開発プロジェクトに没頭中。



◆申込方法:
①メールまたはファックスに以下の項目をお知らせください。
宛先 メール felice_yuki@netty.ne.jp(冠木友紀子メール)
ファックス 045-475-0545(プロジェクト・ミカエル)
「4月29日 プラトン立体 参加希望」
1)おいでになる方のお名前 2)ご連絡先
②なるべく前もって、以下の口座に参加費をお振り込みください。(当日も可)
みずほ銀行 芝支店(054) 普通 3652553 名義 カブキユキコ
◆ご注意
粘土を使いますので、お気軽な服装でおいでになるか、エプロンをご用意ください。


おやつも東北応援!
共働学舎新得農場、ひびきの村より、バイオダイナミック野菜、
極上チーズ、新鮮な山菜を取り寄せます。東北関東大震災のため東京への流通待ちだった産品も生かし、日赤から東北に寄付します。自然のご機嫌しだいですが、余裕があれば販売もします!お楽しみに。




●日能研日暮里校 駅よりの道順:
西日暮里駅の改札を出たら、左に向かって駅舎を出ると目の前に歩道橋があります。これを上って、大きな道路を渡り、開成学園を左に見ながら細い路地を進みます。そのまましばらくすすむと、右側に赤いレンガづくりの会場ビルが見えてきます。
注意!!
駅を出てすぐに信号を渡り、線路ぎわの路地をすすむと、車が多く歩きにくい上、裏口から入ることになってしまいます。
「開成のわきの歩道橋」をご利用下さい。
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by silverfountain | 2011-03-23 21:37 | シュタイナー関連のアプローチ